2009年2月6日金曜日

2/6 Today グスタフ・クリムトが死ぬ(1918)

グスタフ・クリムト - Wikipedia: "グスタフ・クリムト(Gustav Klimt, 1862年7月14日 - 1918年2月6日)は、帝政オーストリアの画家。

女性の裸体、妊婦、セックスなど、赤裸々で官能的なテーマを描くクリムトの作品は、甘美で妖艶なエロスと同時に、常に死の香りが感じられる(若い娘の遺体を描いた作品もある)。また、「ファム・ファタル」(宿命の女)というのも多用されたテーマである。『接吻』に代表される、いわゆる「黄金の時代」の作品には金箔が多用され、絢爛な雰囲気を醸し出している。(琳派の影響も指摘される)"
画像はクリックで拡大。まさに西洋琳派。

なぜオーストリア人なのに琳派なのか? 琳派とはスタイルであるからだ:
Letter from Yochomachi (Blogger): 「琳派とは、”スクール”ではなく、”スタイル”である」: "それに引き替え、昨今のニッポン芸術界では、「スクール」が幅を利かせているな〜。親分子分の関係。「文壇」とか「○○賞」とかいう言う権威主義もそう。またNHKが大好きな伝統芸術の「職人芸」の世界も所詮は「スクール」の世界。これでは閉鎖集団のメシのタネとはなっても、世界的な普遍性は持ち得ないのだ。目からウロコである。"

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